四畳半神話大系 明石さん制作記【第3回目】
今回は前回の段階からいきなり飛んでしまって、
細かいところを除いて大体出来てしまっております!
途中、写真を撮らなかったようです・・・
作業場の引越しで撮れるような環境ではなかったのかな?
作るので精一杯で撮影を忘れていたのかもしれません。
それはともかく。
こんな感じに記録されております。
先に公開されていた原型画像と比べると目つきがキツめですね。
このあと目元の造形も若干修正するのですが、
個人的に柔らかい感じよりもきつい方が好きなので
私が目を描き入れるとこんな感じになるようです。
公開されていたものは、グッスマさんの方で描いてもらったものになります。
最終的な彩色版では、この中間くらいの感じになっている、はずです。
前回書いていた、可愛らしさが足りない部分の答えとしては
眉と目の間隔が開きすぎていた、というのが大きかったかなと思いましたので
そこら辺を中心に修正し、後はアゴ下のラインを綺麗に見えるように
輪郭を直していきました。
可愛らしさを出す時、どうしても目の直しに固執してしまいがちになるのですが
全体のバランスや輪郭も重要なんだな、というのを忘れないように心掛けております。
横顔に中村さんのイラストのラインの印象を残しつつ、
正面はアニメの感じで。
まだ磨きに入っていないので、髪の毛など荒いですが
この後、細かい部分の作りこみやバランスの修正など行っていきます。
もちぐま、この時点ではまだ1匹ですけども
全部で5匹おります。
体長が大体5mmくらいなので、制作は非常に困難でした・・・
手足がすぐに折れて、心も一緒にバキバキに折れてしまったというよ。
この段階では、双眼鏡が大きさのあたりを取る程度の造形になっていますが
双眼鏡の制作過程がすごいんですよ!
これはまた次回、詳しくお伝えしたいと思います。
第4回に続く!