制作日誌

冊子の実物が届きました！わーい！ヽ(´ー｀)ノ

箔押しです！金の箔押し！
憧れでした～(*´▽｀*)
初めての本作りだったので、絶対やろうと思っていたんですよ。
表紙に凹凸のある紙を使用したので、質感が出て良い感じです。
紙がイラストにも合っててより良い雰囲気になったのではないかと思います！
写真では分かりづらいので、是非実物を手にとって見てみてください(´ー｀)ノ

冊子の内容は

・塗装見本カラー写真6ページ
・短編小説
・モノクロイラスト
・パーツリストと写真
・組み立て補足説明

A5サイズ／24ページです。

塗装見本の写真は、サイトに載せているのとは別バージョンのものになります。

販売内容については
【キットのみ】と、【キット＋冊子（おまけ：七芒星台紙付き）】の２形態にしようと思います。
価格等の詳細はイベント参加予定をご参照ください。

台座は、撮影に使用しているアクリル板のものを付けるのは流石に厳しいので
冊子の印刷をお願いした印刷所さんにて、
特殊紙に印刷したものを付属させようと思います。
（こちらはキット＋冊子セットにおまけとして付きます。）
使用した七芒星のデータもイベント後にサイトにアップしようと思いますので
そこから各自ダウンロードして印刷したりも可能です。

キットの価格が若干高めなので、キットのみでというご要望があるかと思い
単体での販売もしてみることにしました。
キットのみにも、インスト（パーツリスト）は付属致します。

冊子単体での販売ですが、こちらはキットの数分しか印刷していませんので
もし冊子が残ったらしようとは思いますが
確定ではないので、あまり期待しないで下さい。

イベント当日の展示では、写真とは少し違った感じでやろうと思っていますので
ブースまで足をお運び頂ければ嬉しいです。
卓番は「6-13-09」です。

それでは、よろしくお願い致します！

投稿者: cherry 日時: 22:04 | この記事へ | 白雪姫制作記

　　
　むかしむかしあるところに ──
　　
　
　ねえおかあさま
　今になって貴女という人のことをよく考えるのです。
　貴女は私にとてもたくさん贈り物をくださいました。
　ええ、とてもたくさん。
　あのまま城にいたらきっと花の名ひとつ知らぬまま終わっていたでしょう。
　ですから、私、とても感謝しているんですよ。
　
　
　
物語はこんな風に回想と独白から始まります。
白雪姫に基づきながらも、元のお話とはまた違う角度からのお話です。
短編ですが読み応えがあり、何度も読み返すことによって深みを増すような
内容となっています。

このお話も人に頼んで書いてもらったのですが
名前を出すのはあまり好まないようなので、ここでは控えさせて頂きます。

私はこの方の書いた物語をずいぶん昔に読んだことがあって
それがとても好きでずっと印象に残っていたので、今回お願いしました。
静かに染み入ってくるような味わい深い文章ですので
たくさんの方に読んで頂けたら良いなと思っています。

Tomatikaさんにお願いした挿絵のモノクロイラストも力作で
文章と絵がお互いの魅力を引き出すような素晴らしいものになっています。
物語を読みつつ見て頂きたいので、ここでは軽く紹介しておきたいと思います。
２枚お願いしたのですが、驚きがなくなってしまうのは勿体無いので
（もう１枚が物語を読みながらだととても効果的なのです）
１枚だけ。

カラーの方もそうなのですが、描き込みの仕掛けが面白くて
絵自体にストーリーがあるような感じがとても魅力的です。

冊子の実物はもう少ししたら届く予定ですので
届いたらまたブログを更新しようと思います。
価格や販売形態はその時にアップします。
まだちょっと考え中なのです・・・

投稿者: cherry 日時: 21:50 | この記事へ | 白雪姫制作記

久しぶりのオリジナル物で張り切っているというのと、
キットの値段が少し高いということもあって
いつもはインストと写真を付属させていたのを、冊子の形にアップグレードすることにしました。
イベント後にサイトに掲載していた組み立て補足も収録します。

今回はそれだけでなく、せっかく本を作るならより面白くしたいと思い
物語とイラストを盛り込んで世界観を膨らませたいと思いました。
オリジナル物はそこが弱いですので、より楽しんで頂ける形にしたいと。
でも、私はイラストも物語も満足に作れませんので、力を貸して頂くことにしました。

イラストはTomatikaさま！
表紙と挿絵を描いて頂きました。

（画像をクリックすると全体表示します）

鮮やかな色彩の中にもダークな雰囲気を孕んでいる感じが良いですね。
絵から物語が立ち上がってくるような、想像をかき立てる素敵なイラストに仕上がってます。

モノクロの挿絵の方もカラーに負けず劣らず、とても素敵なんですよ。
こちらの方と物語についてはまた後日お知らせしたいと思います。

投稿者: cherry 日時: 21:31 | この記事へ | 白雪姫制作記

やっとですが、白雪姫の完成画像をアップしました。

（画像をクリックするとページが開きます）

完成まで４年ほど掛かってしまったのですが・・・
大変長らくお待たせしてしまいました（＞＜）
その間ずっと白雪姫（仮）だった名称もちゃんと考えて
メルティスノウにしました。
それだけだと白雪姫と分かりづらいかなと思って、サブタイトルも付けたのですが
改めて見るとちょっと恥ずかしいような・・・
でも、重要な要素なので残しておきます。
足元の台座のデザインは七芒星なんですよ。

あんまり明るく撮るのは合わない感じがしたのでメインは暗めの写真です。
一応それだけだと何なので、顔の分かりやすい画像と、体型も分かるように
クリノリンを外した画像も一緒にアップしてあります。

姫自体のサイズは大体1/8くらいなのですが（細いのでもうちょっと小さく見えるかも）
クリノリンや布のボリュームが凄いので結構な大きさに。
複製の際、型を４つ作ったそうで・・・かなりです・・・

今回はインストも凝って、冊子にすることにしました。
こちらも写真の他、内容色々入れましたのでお楽しみにして頂ければと思います。
詳細はまた後ほど。

投稿者: cherry 日時: 00:40 | この記事へ | 白雪姫制作記

どうもご無沙汰しております。
制作開始から４年目にして、やっとゴールが見えてきました。
現状はこんな感じです。

あとはスカート周りの布をなんとかして、その後仕上げです。
（布はまだラフの段階なので）

一応、次回のWF2011夏にて販売できるように進めております・・・
完成まではあと多分実働３週間くらい掛かりそうな気がするので
なんとか間に合うように頑張りたいと思います。

手に持っているのはリンゴです。
リンゴに刺さってる真鍮線は、鍵（下写真）の代わりです。
この鍵は貞操帯の鍵です。

投稿者: cherry 日時: 17:47 | この記事へ | 白雪姫制作記

白雪子の画像をアップしました。遅くなってすみません。
下の画像をクリックでサイト内のページを表示します。

この状態に衣装が付きます。
原型に下書きしてますけど、ボンデージっぽい感じになるかと。
あとクリノリン｡

完成イメージの落書き↓

本当に落書きですみませんｗ

さて、クリノリンは何で作ったら良いんだろう・・・・・・プラ板？

投稿者: cherry 日時: 18:33 | この記事へ | 白雪姫制作記

命名委員会（脳内）の長時間にわたる協議の結果、
名称は白雪子になりました。
安直とか言わないの。
考えすぎ(・A ・) ｲｸﾅｲ!

投稿者: cherry 日時: 15:09 | この記事へ | 白雪姫制作記

こんな感じです。

うーん、なかなか上手く進まないなあ・・・

投稿者: cherry 日時: 08:32 | この記事へ | 白雪姫制作記

名前、
デラシネの姫 雪白
でどうですかねー・・・微妙？

あ、白雪じゃなくて雪白なのは、名前はsnow whiteだからです。

名前って重要だと思うんですよ。
名前考えるとき毎回悩むんですが。
RPGの時でも1時間くらい悩んだり。
ゲームはともかく、こういうのって他にはない名前付けたいので
近年はインターネット便利なので、まず同じ名前がないか検索してから決めてます。
作品名や、サイト名などもすごい考えて付けます。
あ、石長櫻子っていうのもそうです。本名じゃないんですよー。
（ちなみに、石長と書いてイワナガと読ませてます）
本名が普通だしあんまり好きな名前じゃない反動なんですかね。

白雪姫は難しいなあー。
アリスの時はパッとひらめいたんだけど・・・
次に作るのの名前は大体こんな感じかなって決まってたりするんですが
その次も。
今年はオリジナルにも力を入れたいです。
そして野望を達成するのだ！ヽ(`Д´)ﾉｶﾞｫｰ

投稿者: cherry 日時: 03:32 | この記事へ | 白雪姫制作記 | コメント (2)

完成したら販売します。WF冬後かWF夏になるかと。
しばらく放置していたのですが、サヤメの合間に息抜きでちょこっと顔を進めてみました。
設定では7歳なんです。
母親が、人間ではないと恐れて捨てたくなるくらい大人っぽい7歳。
でも、7歳であるとも思える幼さがあり、そのアンバランスの融和が母親にとっては受け入れ難い嫌な魅力であり、父親にとっては惹きつけられる魅力になってるという感じになれば良いなあと思います。
もうちょっといじる予定です。

投稿者: cherry 日時: 09:49 | この記事へ | 白雪姫制作記

イメージラフをアップしてから１ヶ月程経ってしまいましたが、
制作途中の画像です。
ウェストが細いのはコルセットのせいです。
眼は半開き（伏せ目）状態にします。
腕は林檎を差し出すように変更しました。
あと、年齢をやっぱり７歳に戻すことにしました。
設定通り、７歳だけど７歳に見えない女の子に。
テーマもネクロフィリアではなく、母と娘になってしまいました。

投稿者: cherry 日時: 02:27 | この記事へ | 白雪姫制作記

イメージラフ画です。
こんな感じで作ろうかなと思っています。
足の辺りが適当なので後で直したいと
思います。

　
白雪姫の話は版によって少しずつ違うらしいのでいくつか読んでみたんですが
黒髪じゃなくて黒い目となってたり、１回目の殺され方が胸or腰を紐orベルトで絞める、
継母じゃなくて実母などの違いがありました。
改めて読んでみて一番驚いたのが、白雪姫は７歳！ということでした。
７歳か・・・ま、７歳はボールなので１３歳くらいで作りたいと思います。

投稿者: cherry 日時: 00:45 | この記事へ | 白雪姫制作記