◆組み立てに際しての補足◆
(第2回)


第2回目はゆがみ直し。
必要のない場合もありますが、説明しておきます。



【2-0.今回使用する道具】
ドライヤー
必要に応じて手袋


【2-1.パーツを温める】


頭頂部に隙間が出来る場合があります。
レジンキットは複製の際にゆがみが生じることがあるので
その際は、温めてやると柔らかくなるので
温めて形を整えます。

お湯で温めるというのもあるのですが、ドライヤーで温めると早いし楽なので
今回はドライヤーを使用します。

といってもヤケドの可能性もあるのでお気をつけて作業してください。



(1)と(2)の部分を押して胸に押し付けて、パーツがピッタリとするようでしたら
そのままで大丈夫です。
(3)の部分だけ浮いてる感じがするなら(3)の場所をドライヤーで温めます。
ある程度温めるとふにゃりとしてきますが、結構熱くなるので
手袋などをすると良いかと思います。

柔らかくなったら(1)(2)の部分を抑えつつ、(3)の部分を押して整えます。

(1)(2)の部分も合わないような感じなら、そこも温めて整えます。
(1)(2)の部分は比較的早く柔らかくなりますので、温めすぎに注意してください。



大体良いな、と思ったら次の工程 (第3回)・・・彩色





[戻る]