レジンキャストキット (nonスケール)
原型制作：石長櫻子（植物少女園）
【英語版の解説はこちらから】
【組み立てる前に】
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●お買い上げの際、または組み立ての前に必ずパーツが揃っているかご確認下さい。 万が一、不足などございましたらお早めに下記の問合わせ先までご連絡下さい。 期間が開きますと、ご用意できない場合がございます。 ●レジンキャストキットは性質上、気泡やパーティングラインが入る事があります。 不良品ではありませんのでどうぞご了承下さい。 ●パーツが歪んでいる場合はお湯などで温めて形を整えてください。 その際、やけど等の事故には十分ご注意下さい。 ●このキットは組み立て式モデルです。接着剤や塗料は付属しておりません。 別途お買い求め下さい。 |
【！注意！】
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●工具の使用には十分注意してください。 特にナイフ、ニッパーなどの刃物によるケガの事故に注意して下さい。 ●接着剤や塗料を使用する前にそれぞれの注意書きをよく読み、指示に従って 正しく使用し、使用する際は換気に十分注意してください。 ●小さなお子様のいる所での工作は避けてください。小さな部品の飲み込みや、 怪我などの危険が考えられます。 ●本製品の対象年齢は１8歳以上です |
【パーツリスト】
【パーツ展開図・１】
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01. 左手 02. 右手 03. 腕輪（右） 04. 腕輪（左） 05. 足輪（右） 06. 足輪（左） 07. 鍵 08. ティアラ 09. 右足 10. 左足 11. 右脚 12. 左脚 13. りんご 14. 首輪 15. 胴体 16. 頭 17. 前髪 18. 後髪 |
【パーツ展開図・２】
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17. 前髪 18. 後髪 19. 布１（上１） 20. 布２（上２） 21. 布３（右１） 22. 布４（右２） 23. 布５（左１） 24. 布６（左２） 25. 布７（左３） |
【パーツ展開図・３】
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26. クリノリン１ 27. クリノリン２ 28. クリノリン３ 29. クリノリン４ 30. 鎖（10cm） 31. Cカン（３個） |
◆組立てに際しての補足◆
【りんごの鍵】
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・鍵を半分より少し上の所で２つに切ります。 ・りんごの芯の部分に1.0mmのピンバイスで穴を開けます。 （貫通させなくても、上下それぞれから少し掘る程度で良いと思います。 その際、中心軸から外れないよう穴を開けてください。） ・穴を開けた部分に鍵を差し込むのですが、そのままだと少し長いので 若干短くカットしてください。 |
【足輪】
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・足輪を足に付けるには、一旦切ってから足にはめ、接着する必要があります。 その際は後ろの部分の段差に沿って切ると目立たなくて良いかと思います。 ・このパーツには左右があります。 裏側に「R」の刻印があるのが右足用です。 ・足のリングに鎖を繋げるには、付属のCカンを使用してください。 |
【腕輪】
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・腕輪も左右があります。 右腕用がベルト１本、左腕用がベルト２本です。 |
【パーツのゆがみ】
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・生産の際の熱でパーツがゆがんでいる場合があります。 その際は温めるとパーツが柔らかくなって形を整えることが出来ます。 ・特に前髪の胸に垂れている部分や、靴のヒールの部分は 整えてやると良いと思います。 |
【髪の合わせ】
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・頭と後ろ髪の合いが若干悪くなっているので、 後ろ髪が浮いてしわまないよう調整してください。 |
【クリノリンの質感の戻し方】
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・パーティングラインを消す際に、ザラザラした感じを削ってしまったら ラッカーパテをシンナーで固めに溶いた物（溶かなくても良いかも）を 筆で叩くように塗ると質感を戻すことが出来ます。 クリノリンは表面が綺麗に整っている感じではないので、 荒めにヤスリ掛けをしてしまって良いかもしれません。 少しくらい荒れている方が質感が出るかなと思います。 ・塗装の際は、下地に銀を塗ってから黒を塗ると金属っぽさが出て 良いと思います。 |
【布の位置】
・向かって左側の布パーツの合わせ方です。 ・向かって右側の布パーツの合わせ方です。  このパーツの位置は大体で良いと思います。 ・上部の布パーツの合わせ方です。  上図のように小さいパーツを斜めに傾けると合わせやすいです。 合いが悪い時は温めて直してください。 |
【クリノリンの繋げ方】
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・クリノリンもパーツが少し広がっていると思いますので、 お湯かドライヤーで温めて柔らかくして円になるよう整えてください。 円の直径は大体14.3cmくらいです。 ・おおよそ円になるくらいの形になったら、 繋げてから円になるよう整えると楽だと思います。 繋げ方は接着してしまっても良いのですが 形を整える時に接着面が取れてしまうかもしれないので、 まず接着する部分に0.5mm位の真鍮線を入れてやると、 形を整えている時も融通が利くし強度も上がるので良いと思います。 形が決まった後接着すると良いでしょう。 |
【クリノリンと布の合わせ】
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・クリノリンと布パーツはそのまま接着しても良いですが、 繋ぐために上図のように 真鍮線を補助としてつけてやると良いかと思います。 |
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・クリノリンと上部の布パーツを合わせる際は、 クリノリンの先端を布パーツに合わせて少しカットしてください。 （切りすぎないように注意しながらカットして下さい） |
【組立て順と仮組み】
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・仮組みはとても重要です。 このキットは組立て順が少し難しいと思いますので、事前に仮組みをして 組立て順を確認して下さい。 前髪パーツは腕をつける前につけておく、 布上部（小）パーツは胴体を布上部（大）パーツに通してからつける等をしてください。 組み立て順の一例として、 クリノリンを組み立てる → クリノリンに布上部（大）をつける → 布上部（大）に胴体を通す → 胴体に足をつける → 布上部（小）をはめる → 頭を胴体につける → 右腕をつける → 前髪 → 左腕 → 後ろ髪 → 左右の布パーツをつける等です。 参考にしてください。 |
【台座のデータ】
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AI形式（Adobe Illustrator用）（107KB） JPEG形式（471KB） ご自由に印刷してお使いください。 |
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