【組み立て順】 |
必ず事前に仮組みをして、組み立て順を確認して下さい。 この組み立て順は仮組みの際の参考にして下さい。 1.まず左足を本体につけます。 2.木に座らせて位置決めします。 位置は写真を参考にして、ぴたっとくる所を探してください。 ベストポジションは結構ぴったりします。 真鍮線を差すと落ちません。 3.ビスチェをはめる。 4.スカート(後述します) 5.着物をつける。 6.後ろ髪を木に通すようにしてつける。 上手くはまらない時は、お湯かドライヤーで暖めて柔らかくして 形を曲げたりして木の形に合わせてください。 暖める際は、火傷にご注意ください。 7.右袖をつけてから右腕を入れる。 複製の際に変形している場合もあるので、すんなり入らない時は お湯やドライヤーで暖めて柔らかくしてから腕を入れると良いです。 8.左腕をつけてから左袖をはめる。 9.羽根を細い真鍮線(0.5mm径)で、背中の穴の位置と合わせ付ける。 10.蝶を羽根につけ、目線と合ってるかチェック。 羽根も暖めると変形させる事が出来るので、良い位置に合わせる。 変形させすぎに注意。 11.鎖をつけてバランスを見てみる。 鎖は市販のお好きな物をご使用ください。 紐でも良いかもしれません。 |
【腕輪】 |
腕輪は、普通に組み立てる際は使用しなくても良いです。 もし、服を着せないで組み立てたい場合にお使いください。 |
【髪飾りの花】 |
位置は写真を参考に可愛いかなと思う位置に、適当につけてください。 左右とも付けても、片方だけ付けても、付けなくても良いです。 |
【ぞうり】 |
ぞうりは左手に両方とも持たせる、片方だけ持たせて片方は左足に引っ掛ける、 片方は下に落としておくなど、好きな感じで飾ってください。 |
【着物の柄】 |
柄は、ヒメヒオウギアヤメという花を描いています。 完成画像やクピタ▽クピトス本編のイラストも参考にして下さい。 完成画像のものは、着物を塗装した後にエナメル塗料で描いたのですが ちょっと骨が折れたので、着物に塗装する前にマスキングテープで 型抜きをした物を貼っておくと楽かもしれません。 パターンのファイルデータを置いておきますので、使用される方は ダウンロードしてお使いください。 デカールを作りたい方は、カラーデータ(鏡面反転)も置いておきますのでご利用ください。 用紙はA-oneというメーカーの転写シール(品番51112)を使用しました。 リンクを右クリックして対象をファイルに保存でダウンロードできます。(Windowsの場合) Macは操作の仕方が分かりませんので、適宜保存してください。 ★マスキング用 - JPG形式データ(880KB) AI形式データ(zip圧縮)(156KB) ★デカール用 - JPG形式データ(1022KB) AI形式データ(zip圧縮)(245KB) |
【スカート】 |
スカートの位置合わせはちょっと大変かもしれません。 本体にダボ等つけたくなかったので、 それぞれのパーツの形状の画像です。 画像をクリックすると大きい画像が開きます。 パーツの裏側に番号が彫ってあります。 位置は大体画像の辺りです。 画像は分かりやすいように、ペンで番号をなぞってあります。 これらを体の左側から順に付けていって下さい。 1番と9番は木に掛けます。 4番はインストにあるように、木の枝に画像のくぼみ辺りを合わせる感じで 2番と3番は、1番と4番の間くらいです。 2番と3番はダボがあるので、くっつけて1パーツとしてしまうと良いかと思います。 5番は左足の内腿辺り、6番は右足に掛けます。 7番は右足外側、8番は7と9の間くらいです。 スカートの位置は割と適当なので、仮組みして位置を決めてって下さい。 スカートのパーツも、暖めて柔らかくして、体に合わせて下さい。 あとは、繋ぎ目は適当にアルテコなんかでくっつけて形を整えて下さい。 下↓の画像で繋ぎ目整形に使用した材料は、アルテコの粉+シアノン(白い接着剤)です。 私の場合は、2,3,4番を1パーツに、7,8番も1パーツにしました。 8番、9番の位置がすぐに分かるように、外から見えない場所に 真鍮線を打ってあります。 |
【豆知識とか】 |
真鍮線を差す穴を開けるのが苦手な方へ 片方を開けた後、もう片方のパーツに練り消しゴムなんかをつけておいて パーツを合わせると、穴の位置がゴムにつくので、その位置に開けると ずれ辛いですよ。 これ、ABC-laboさんのところで読んだんですけどね。 どうしても上手く出来ない場合は、真鍮線の代わりにアルミ線にすると 柔らかいのである程度ずれてても合わせることが出来ます。 真鍮線に比べると強度は落ちますが、無いよりは良いです。 あと、仮組みする時、パーツを洗う前だとテープも剥がれやすくて イライラするので、洗浄してからの方がいいかなと思います。 |