【髪】 |
髪のパーツを順番に並べました。 便宜的に左手側から順に番号を振りました。 髪の毛は細いので、複製時の熱でゆがんでいます。 パーツをお湯かドライヤーで暖めて、完成写真を参考にしながら形を直してください。 まず、1と2のパーツを合わせます。 1のパーツの丸で囲んだ部分に穴がありますが、浅くなっているので 0.5mmのピンバイスで穴を深くします。 2の方も真鍮線に置き換えると良いです。 次に、3のパーツを合わせます。 丸で囲んだ部分に穴がありますが、浅くなっているので 1.0mmのピンバイスで穴を深くします。 4のパーツも丸で囲んだ部分に穴がありますが、浅くなっているので 2.0mmのピンバイスで穴を深くします。 5のパーツは後回しにして、4と6のパーツを合わせます。 4の丸で囲んでいる部分の穴は1.0mmです。 こちらもピンバイスで穴を深くします。 最後に5のパーツを赤で囲んだ部分に付けます。 ここにはダボはないので、隙間に合わせるように取り付けてください。 |
【ベルトについて】 |
ベルト(サスペンダー)パーツは3つあります。 お腹側用が2つ、背中側用が1つです。 一番短いのが背中用で、少し欠けているのがお腹側の右手側に付きます。 よく見ると×印が彫ってありますが、印が付いている方が裏側になります。 (画像は分かりやすいように×印に色を付けてあります) 画像の丸で囲んでいる部分に突起がありますが、 これは0.5mmの真鍮線に置き換えた方が良いです。 この部分を、スカートの半球に差してやります。 画像の矢印の部分に0.5mmのピンバイスで穴を開けてください。 真鍮線の長さは適宜調整してください。 |
【スカート】 |
スカートの合いが悪い場合は、ゆがんでいる可能性がありますので お湯かドライヤーでパーツを温めて合わせて下さい。 ベルトの合わせ部分の継ぎ目は、腰に付いているパーツや腕で隠れるので あまり気にしなくても良いと思います。 腰に付いているパーツの左右は、ダボの位置で見極めてください。 このダボも真鍮線で置き換えると良いです。 太い方は1.0mm、細い方は0.5mmです。 |
【セーラーのえり】 |
顔の取り付けは、セーラーのえりに首を通してから 体に付けるとスムーズです。 その後、えりを固定してください。 えりを体に取り付けてからだと、顔パーツが取り付けられない 可能性があります。 |
【刀】 |
刀が曲がってる場合は、お湯かドライヤーで温めて直してください。 直しても微妙に曲がってるかと思いますが、そこはあまり気にしないで頂けると 助かります。 画像の丸で囲んでいる部分に、本来は円柱が4mm程伸びているのですが 欠けている場合は、0.5mmの真鍮線を通して補完してください。 |
【ダボ】 |
パーツ全般的にですが、ダボの凹部分が若干埋まってる場合がありますので 少し掘るか、凸の部分を削るかして調整してください。 下の画像ですと、黄緑の線で囲んでる部分を削ったりしてみてください。 |