◆組み立てに際しての補足◆


必ず事前に仮組みをして、組み立て順を確認して下さい。

【髪】
髪のパーツを順番に並べました。
便宜的に左手側から順に番号を振りました。
髪の毛は細いので、複製時の熱でゆがんでいます。
パーツをお湯かドライヤーで暖めて、完成写真を参考にしながら形を直してください。



まず、1と2のパーツを合わせます。
1のパーツの丸で囲んだ部分に穴がありますが、浅くなっているので
0.5mmのピンバイスで穴を深くします。
2の方も真鍮線に置き換えると良いです。




次に、3のパーツを合わせます。
丸で囲んだ部分に穴がありますが、浅くなっているので
1.0mmのピンバイスで穴を深くします。




4のパーツも丸で囲んだ部分に穴がありますが、浅くなっているので
2.0mmのピンバイスで穴を深くします。




5のパーツは後回しにして、4と6のパーツを合わせます。
4の丸で囲んでいる部分の穴は1.0mmです。
こちらもピンバイスで穴を深くします。




最後に5のパーツを赤で囲んだ部分に付けます。
ここにはダボはないので、隙間に合わせるように取り付けてください。




【ベルトについて】
ベルト(サスペンダー)パーツは3つあります。
お腹側用が2つ、背中側用が1つです。
一番短いのが背中用で、少し欠けているのがお腹側の右手側に付きます。
よく見ると×印が彫ってありますが、印が付いている方が裏側になります。
(画像は分かりやすいように×印に色を付けてあります)



画像の丸で囲んでいる部分に突起がありますが、
これは0.5mmの真鍮線に置き換えた方が良いです。
この部分を、スカートの半球に差してやります。
画像の矢印の部分に0.5mmのピンバイスで穴を開けてください。
真鍮線の長さは適宜調整してください。




【スカート】
スカートの合いが悪い場合は、ゆがんでいる可能性がありますので
お湯かドライヤーでパーツを温めて合わせて下さい。
ベルトの合わせ部分の継ぎ目は、腰に付いているパーツや腕で隠れるので
あまり気にしなくても良いと思います。

腰に付いているパーツの左右は、ダボの位置で見極めてください。
このダボも真鍮線で置き換えると良いです。
太い方は1.0mm、細い方は0.5mmです。




【セーラーのえり】
顔の取り付けは、セーラーのえりに首を通してから
体に付けるとスムーズです。
その後、えりを固定してください。
えりを体に取り付けてからだと、顔パーツが取り付けられない
可能性があります。




【刀】
刀が曲がってる場合は、お湯かドライヤーで温めて直してください。
直しても微妙に曲がってるかと思いますが、そこはあまり気にしないで頂けると
助かります。

画像の丸で囲んでいる部分に、本来は円柱が4mm程伸びているのですが
欠けている場合は、0.5mmの真鍮線を通して補完してください。




【ダボ】
パーツ全般的にですが、ダボの凹部分が若干埋まってる場合がありますので
少し掘るか、凸の部分を削るかして調整してください。
下の画像ですと、黄緑の線で囲んでる部分を削ったりしてみてください。






他、分からない部分などございましたらご質問下さい。
よろしくお願い致します。



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